はてなブログの移行メールをずっと無視してて、気づいたら明日までだった。というわけでギリギリ移行した。元のブログタイトル「ラーメンズ公演上海に来てください」もう使わないつもり。移行完了してツイッターの地震速報のRTが来て、その次一番上に出てくる呟きは
「試される大地の皆さん大丈夫ですか」
だった。
水道橋博士・エレ片が語る ラーメンズ小林賢太郎の『カマし』っぷり
水道橋博士、その記憶力分けてくれぇーー
正直悔しい。好きなパフォーマーの最新作をつまらないと思うのが、パフォーマー側はどう受け取るか分からないし「感受性の違い」と一言で片付けるかもしれないけど、観客側の自分としては好きだからこそ凄く悔しい気持ちになった。
それで何でつまらなく感じるかを考えてみた。
賢太郎さんの作品は、観客の想像力で成り立つコントが多い。選民意識とか良く叩かれてた通りに見る側のイマジネーションが豊かじゃないと面白く感じない傾向がある。賢太郎さんがシチュエーションを作って、観客は自分が想像したモノに自分で笑う。
でもポツネンシリーズの最近の作品を見て膨らんだ想像は、私自分のではなくどうしても賢太郎さんのイマジネーションになってしまう気がする。うまく言えないけど。観客に自由に任せる部分は小さく一点に纏まってしまった感じ。「こう考えてください。ここは面白ポイントです。ここ笑ってください。」といちいちマニュアルを配られてるように。やっぱりうまく言えない。
たとえばP+のハナモゲラ語のコント。新作とは言え、ファンなら誰でも赤身賞を思い出すだろう。赤身賞のノリのままで笑えるし。あと手の奴も音の奴もアナグラムも色々、毎回進化してると本人は思ってるかもしれないが、まったくワンパターンだよ。
そして、ハナモゲラ語のコントで言った「もう一つ意外なのは、ライブ後フランス人に「日本語だと思った」と言われた」。ハイ、笑うとこね、ここ。でも私にとって一番がっかりしたセリフでした。自分は日本人じゃないからこういう所に敏感かもしれないが、「外国人にとって日本語だと勘違いし易い」のはこのコントのベースを作る時一番最初に普通に気づく所じゃないの?!言葉の巧妙さ言語の素晴らしさをよく知る賢太郎さんなのに、なんで一番基本の基本のことを盲点になっちゃったの?視点が狭すぎて周りを全然見えなくなって初心忘れたの?
賢太郎さんは観客を求めるモノではなく、自分が作りたいモノを作って見せて分かる人だけついて来いのスタンスは十分承知の上。ただ本人に気づいて欲しいのは、今現在の賢太郎さんが面白いと自分で思うモノは、そんなに面白くないよ。
暇なのでざ〜と書き殴りま〜す。
P+を見てる途中「何で有給を取って飛行機乗って高速バス往復で見に来るだろう?しかも明日も朝一で高速バス乗って見に来るかよっ!」と考える余裕があったり寝落ち寸前だったりめずらしい体験だった。
KKTVで見た「P」よりは面白くなった。「P」よりは。漫画のやつとか。あとカーテンコール風の雑談と見せかけた四つ目?と五つ目?のコントへの繋がりは新鮮だった。他は特に感想ないかな。感想無さ過ぎてアンケートも一切書いてない。
まあ、本人はステージ上で気持ち良い表情してるのを見て、我々観客の感想の良し悪しと関係なく賢太郎さんが達成感得られてるからそのままほっとけばいいと思った。そっちは作りたいモノをどんどん作って誰かに見せる場所も与えられてるしこっちは見に行かなくていいだけの話だから。
これでポツネンもKKPも見た。あとはラー公演を期待するのみ。
そうそう、劇場近くのABCマートで靴を買った。見た目は出勤用の革靴で実はスニーカーのやつ。久々の大当たりの買い物で帰国してから毎日履いてる。
「わらいのまち」を見た。チョーつまらない前半とまあまあ面白かった後半の組合わせで私にとっていつものパターン。この舞台は、物語を見てるというより、いかに面白く見せられる演じられるアピールできるかを競演する役者さんたちの個別演技大会を見てる感じ。仁さんは競争心ゼロで逆にこの中でふつうに与えられた役に徹して芝居してるだけ。いい意味で存在感なくてどのギラギラ役者の隣でも自然に居られるし相槌打てるし三人漫才も上手い。贔屓目かな。
仁さん一人出演の舞台は五つ?六つ?位しか見てなくてしかも殆ど生じゃなく映像でだけど、ポジションがいつも似たり寄ったりでルックスとキャラの特徴で便利に使われてるだけな気がする。悪いことではないけどさ。っていうか当たり前だし有難く思った方がいいのも分かるさ。
ただね、メインで見たいよ、そろそろ。